日本ハム ホークス連破でマジック6点灯
日本ハムが首位攻防戦でソフトバンクに連勝し、優勝へのマジックナンバー6を点灯させた。1点を追う2回、西川遥輝内野手(24)の2点適時打で逆転、6回には陽岱鋼外野手(29)が適時打、7回にも中田翔内野手(27)の25号2ランで突き放した。
先発有原航平投手(24)が6回2失点の粘投で11勝目。前夜9勝目を挙げた大谷翔平投手は「3番DH」で先発し、4打数2安打で勝利に貢献した。(日刊スポーツ)
連戦が始まる前は
ソフトバンク 78勝49敗6分 .614 残9
日本ハム 80勝51敗3分 .611 残8
それが、連戦が終わって見ると…
日本ハム 82勝51敗3分 .617 残6 M6
ソフトバンク 78勝51敗6分 .605 残7
最終直接対決でホークス相手に2連勝というのは大きすぎる連勝でした。
試合内容についても…
レアードの先制2点のリードを8回1失点で粘りきり、9回はバースが走者を2者を出し1死23塁の危機になるも、陽の好守もあり谷元が後続を9球で抑えゲームセット。
7月以来勝ち星のなかった有原が中村晃に先制弾を浴びるも、援護を受け6回2失点で抑える好投。7回には中田翔の25号2ランで追加点をあげ、7回以降は宮西、バース、谷元で1イニングずつ抑え連勝…
本当に理想的な展開でした。
個人的には抑えに谷元という布陣が功を奏したのではないかという期待が持てたことですかね。本当に便利すぎてロングリリーフだとか緊急登板で使える投手だけに抑えというポジションで固めてしまうこと自体がもったいない投手なのですが、それでも他の投手よりは…というところもありますし、今シーズンは終わりまでこの形じゃないかと思われます。
この布陣で何とか優勝までいって欲しいものです。
期待しております。