元DeNA、信濃のブランドン 禁止薬物使用で80試合の出場停止の件
かつて日本のDeNAでプレーし、現在はアスレチックスのマイナーに所属している左腕投手ブランドン・マンに禁止薬物の使用が発覚。80試合の出場停止処分が下されたことが明らかになった。
現地時間2月16日(日本時間17日)に『MLB.com』の記者であるジェーン・リー氏が自身のTwitterで報じたもので、ブランドンは禁止薬物に認定されている「オスタリン」を使用。MLB機構より80試合の出場停止処分を受けた。
日本では2011年から2012年までの2年間DeNA(2011年当時は横浜)でプレー。2年間で28試合に登板し、3勝9敗と目立った活躍はできなかったが、日本愛を前面に出した姿勢と性格がファンの人気を集めた。(BASEBALLKING)
ブランドン…
愛読していたカネシゲタカシ氏の描かれているベイスたんにも登場し、その出演を喜んでいたブランドン。2013年にはBCリーグの信濃グランセローズに在籍し、小諸での試合に見に行きまして…2012年オフに発売されたベイスたんタオルと一緒に撮影してもらった事を思い出します。
いい笑顔ですよね…
彼が自分から薬物を摂取したとは思えません。思いたくありません。うっかり摂取した可能性…という可能性は否定できません。かつてのソフトバンクのガトームソン投手の様に「育毛剤に禁止薬物が入っていた。」「球団がNPBに紹介し損ねていた」というような本人に罪のない事情だと非常に救われるのですが…
とにかく、復活を祈ります。復帰後はまた、メジャー昇格、もしくは日本球界復帰を目指して頑張って欲しいものです。