大谷 来オフにもポスティングへ
日本ハム大谷翔平選手(22)が、早ければ来オフのメジャー移籍を球団から容認された。5日、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍が話題に上り、球団から大谷自身の意思を尊重する姿勢を示された。更改交渉は今季の2億円から7000万円増の2億7000万円(推定)でサイン。高卒5年目では、08年のダルビッシュと並んで球界史上最高額となった。(日刊スポーツ)
正直、入団当初からそれ込みでの話と思っていたので、ショックはないです。
ただ、この2億7千万円という金額なんですが…中田翔を抜かなかったということでちょっと意外でした。
中田翔本人も、
「翔平は(チームの)メーンの看板だからね。打つ方も投げる方も大きく貢献している。(抜かれても)何とも思わない」(日刊スポーツ)
と言っていただけに、彼自身があっけにとられてたかも知れませんねw
しかし、大谷翔平のポスティングなんですが…現状入札の上限額が2000万ドル。過去には松坂大輔が5111万ドル、井川慶が2600万ドル、ダルビッシュ有が5170万ドルという金額で入札されましたが、13年12月に日米で協定が結ばれ、それまでは最高額のチームが契約を結ぶことができたのですが、それ以降はポスティングの入札は2000万ドルを上限とし、その額を超える提示をしたチームが全て契約交渉ができるというかたちになり、田中将大、前田健太はその最高額の2000万ドルで入札されていたわけですが…この大谷のポスティングの話で再度ルールが変わるかもしれません。
さてどうなることか…楽しみではあります。
まずは来年、陽、吉川が抜けた穴をなんとか埋め、連覇を目指してもらいたいものです。
少なくとも来年1年、大谷選手には奮闘していただきたいものです。
期待します。