ざわぶろぐ

とりあえずてきとーに。

北海道新幹線に乗ったよ 前編

 北海道新幹線が開業して2週間。ついに初乗車の時がやってまいりました。

 よくよく考えるとかみさんの実家が北斗市にあるのも大きいですが、「北海道新幹線に乗りたい」というだけで家族で新函館北斗まで新幹線に乗っていくということに家族4人中3人がノリノリで開業2週間の段階で乗車するというのもなかなかないかと。あ、残りの1人は1歳半のため自己主張はできない状態であります。
 

  というわけで上野駅へ。なぜ東京ではないのかと言いますと…単に台東区在住だから上野の方が行くのが楽だというだけです。本格的な乗り鉄の方ですと東京駅まで行くのが完全な乗りつぶしになるのですが…まぁ、赤子連れではそこまでできないということでご容赦ください。

 
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 乗車するのは上野駅13:26発の、はやぶさ・こまち21号。盛岡でこまちと別れるパターンですね。
 
 
 ということで上野駅はやぶさ・こまち21号が入線。できれば北海道新幹線ということでH5系に乗りたかったのですが、また2編成しかないので仕方ありません。いずれ機会があれば乗車したいと思います。
 
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 乗車後、即食事と洒落込みました。
 購入した駅弁は北海道新幹線弁当と新幹線E7系弁当。やはりこのケースは良いですよね。思わず購入してしまいました。
 
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 北海道新幹線弁当の中はこちら。

 混ぜご飯の上に北海道の形の昆布があるのが可愛らしいです。

 デザートのゼリーは夕張メロンゼリーでした。
 
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 こちらは新幹線E7系弁当。
 北陸っぽいイメージがわかりづらいのがなんとも(汗
 
 とにかく美味しくいただきました。
 
 さてしばらく乗車…で、仙台は寝ている間に通過してしまい、次は盛岡。盛岡といえば、はやぶさとこまちの別離イベントがあります。
 
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で、盛岡到着。停車時間は4分でその間に車両分離、こまち発車、はやぶさ発車という3つのイベントが行われるわけで。
 
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とりあえず、慌てて連結部分を撮ってきました。

 


はやぶさ・こまち21号 分割

  撮り終えて急いで自分の席に戻るわけですが、同じようにダッシュをしている人が何人か。連結部は最前車両の10号車でグランクラスなわけで…そこから乗れないので慌てて7号車までダッシュして飛び乗る形に。
 いやぁ、焦りましたわ。
 
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 そのまま乗車し、八戸、新青森、そして奥津軽いまべつ…。奥津軽いまべつの標示の画像を送ろうとしたらすぐに青函トンネルに入ってしまい圏外になってしまったのはご愛嬌で(^^;;
 
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 青函トンネルを抜けて木古内を過ぎると、函館山が見えてきます。そしてしばらくすると新函館北斗駅に到着。4時間25分の旅はここで終わりました。
 
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 新函館北斗駅では大谷翔平選手の立て看板が出迎えてくれました。ずーしーほっきーがいなかったのは残念というか、ホッとしたというか、非常に複雑でした。

 
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 もう一つの目的は北斗の拳とのコラボレーションのケンシロウの銅像との対面でした。しかし前にも書きましたが「明日への秘孔」という題名は如何なものかと。北海道新幹線ひでぶであべしなことにならないことを祈るばかりです。
 
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 ちなみに新函館北斗駅の駅前はこんな感じです。はっきりと何もないです。レンタカーの事務所ができましたが、まだまた何も無い状態ですので北斗市が盛り上がる要素はまだまだない状況です。
 ラッキーピエロハセガワストア新函館北斗駅にできたらいいなぁ…と、心底思った次第です。
 どうか御一考いただけるよう、お願いします。>ラッキーピエロハセガワストアの経営者の方々。
 
 ということでカミさんのご両親のお迎えがあり、カミさんの実家にご厄介に。初めて函館市を経由せずにカミさんの実家に来たことになりました。
 
 とりあえずは前編はここまでです。
 
 後編に続きます。