パリ同時テロについて

　パリで１３日夜（日本時間１４日未明）に発生した同時テロで市中心部の劇場やレストラン、郊外のスタジアムなどが武装グループの襲撃を受け、地元メディアによると、少なくとも１２７人が死亡、約３００人が負傷した。（YOMIURI ONLINE）

　被害者の方に対し深く哀悼の意を表させていただきます。

　しかし、紛争当事国ではこのようなことが日常茶飯事とのこと。報道されない日常化されている中東の事情も深く思いをいたしたいところです。

　考えなければならないのは、テロとの戦いということでアメリカを支持している以上は日本もこういったことが起こらないという保証はなく、決して対岸の火事ではないということを肝に銘じなければと思っております。

　Facebookではプロフィール画像をフランスのトリコロール柄にしてパリの同時テロに対しての哀悼を示す流れができてます。僭越ながら私のFBのプロフィールも一時的にそうさせていただきました。正直なところ、LGBTの時みたいにプロフィール画像で意思を表示するというのはなんか流行みたいになっててあまり好きではないのですが…今回は特別です。 期間限定とはいっても変更させ、たまたま日本じゃなかったということだけ思いを致す機会になれば…そう感じる次第です。

　改めて、今回の犠牲者の方々に謹んで哀悼の意を表させていただきます。