藤井聡太四段 佐々木勇気五段に敗れ連勝は29でストップ
将棋の最年少棋士、藤井聡太四段(14)は2日、東京・千駄ヶ谷の将棋会館で行われた竜王戦(読売新聞社主催)の本戦(決勝トーナメント)2回戦で、佐々木勇気五段(22)と対局。
午後9時31分、101手で敗れた。自身が30年ぶりに更新した公式戦の最多連勝記録は29でストップした。(読売新聞)
記事にしそこねていたのですが、すでに6月21日に増田康弘四段を破り、神谷広志八段の記録(28連勝)を破る29連勝の新記録を立てていたのですが、同じ竜王戦の決勝トーナメント2回戦で4組優勝の佐々木勇気五段についに敗れる形となりました。
ただ、連勝は途切れましたが、これでまた連勝へのプレッシャーがなくなるのは良いことじゃないかなと思いました。
まだまだ始まったばかりの棋士でありますので、今後にも期待したいと思います。
ところで、今回破った佐々木勇気五段。7月1日のサタデーステーション内で友人である漫画家のカネシゲタカシ氏の漫画で紹介されてました。
将棋の藤井聡太 四段と明日対局する佐々木勇気 五段のエピソードを漫画で紹介しました!#サタデーステーション #サタステ #カネシゲタカシ pic.twitter.com/uLsJMZRQLG
— サタデーステーション (@Station_sat) 2017年7月1日
竜王戦と言えば若手棋士も参加できる棋戦。特に4組から一気に下克上でタイトルを獲得することもあったりするわけです。現に今の竜王である渡辺明竜王もその形で初戴冠しました。
佐々木勇気五段のここからの戦いに期待したいと思います。