浅田真央 引退表明
フィギュアスケート女子の10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(26=中京大)が10日、自身のブログで現役引退を表明した。(日刊スポーツ)
引退を表明したのはこちらのエントリーから…
・真央ブログ | 浅田 真央オフィシャルウェブサイト | ご報告致します。
若いうちから女子フィギュアの第一線で活躍し、次の平昌オリンピックも…と思っていたのですが、その前に引退を表明されました。
ブログにもある通り、
復帰してからは、自分が望む演技や結果を出す事が出来ず、悩む事が多くなりました。
そして、去年の全日本選手権を終えた後、それまでの自分を支えてきた目標が消え、選手として続ける自分の気力もなくなりました。
ということですので、残念ですが仕方ありません。
この人に関しては、正直なところ早熟で全盛が14歳~17歳の頃だったのではなかったか…とは思ってます。一番勢いに乗っていた15歳の頃に頂点に立ってしまったものの、「(トリノ)五輪前年の6月30日までに15歳」という年齢制限に87日足りずトリノ五輪に出場できなかったことが残念で有ります。トリノ五輪にでていればどうだったでしょうか…荒川静香が金を獲っていましたけど、浅田が出ていればどうだったか…未だに気になります。
結局五輪には2回出場し、バンクーバーではキム・ヨナに敗れ2位、ソチではショートプログラムで崩れてしまい結果は6位と金メダルの期待がかかりながらも獲得できなかったのが本人にとっては残念ではあったでしょう。
今後はブログでも書かれてましたが、新たな夢や目標を見つけて、笑顔を忘れずに、前進していってくださることを祈念します。
本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。