FA移籍の陽岱鋼の補償が決定
日本ハムは6日、巨人へFA移籍した陽岱鋼外野手(29)の補償について、金銭のみとすることを決めた。(日刊スポーツ)
ということで、陽岱鋼選手のFAの補償は金銭選手(9600万円)ということになりました。
これはいいと思います。額面どおりの活躍をしてくれると思いますので期待しましょう。
…というネタはおいといて。
吉村GMのコメントがこちら。
「総合的な判断です。相手選手へのリスペクトがあるので、詳しくは言えません」
とのこと。
陽岱鋼選手のFA補償はBランク(チームの年俸4位から10位)であったため
(1) プロテクトを外れた選手1名+旧年俸の0.4倍の金銭
(2) 旧年俸の0.6倍の金銭
となるのですが、今回の陽岱鋼選手の年俸が1億6000万円だったため、
(1) プロテクト外の選手1名+6400万円
(2) 9600万円
となるため、3200万円とプロテクト外の選手1名と比較した結果、3200万円を取ったということなわけで…。正直ファイターズの育成方針を考えると、こうなることは想定しておりましたけどね。
まぁ、プロテクトされてなかった選手が誰なのかは闇の中ではあるのですが、まぁ、ご縁がなかったということで。その代わり金銭とご円…もといご縁ができた…ということにして置きましょう。
金銭選手の活躍、期待いたします。