FIFAクラブワールドカップ2016 鹿島がアジア勢初の決勝進出!
開催国枠で出場の鹿島が、アジア勢初の決勝進出を決めた。南米王者のナシオナル・メデジン(コロンビア)に3-0で快勝した。(日刊スポーツ)
いや、びっくりしましたね。基本的にクラブワールドカップは欧州代表vs南米代表の決勝というのが基本事項とされてましたが、まさかのアジア代表枠ではなく、2015年のJリーグ5位でAFCチャンピオンズリーグ2016に出場できてなかった鹿島アントラーズが開催国枠で突破というのが意外でした。
でもまぁ、AFC出場チームは2015年に強かったチームであり、開催国枠は2016年に強かったチームということであれば、この結果もありうるといえばありうる形ではあったのでしょうかね。
さて、これまでクラブワールドカップが欧州代表vs南米代表荷ならなかったケースはこれだけあります。
2010年(UAE)
インテル(イタリア) vs マゼンベ(コンゴ民主共和国) ※アフリカ代表
2013年(モロッコ)
バイエルンミュンヘン(ドイツ) vs ラジャ・カサブランカ(モロッコ) ※開催国枠
2016年(日本)
鹿島アントラーズ(日本) vs (レアル・マドリードvsクラブ・アメリカの勝者)
ここでもう1つの準決勝でクラブ・アメリカがレアル・マドリードを破れば、FIFAクラブワールドカップ史上初の欧州代表の決勝不進出とともに、史上初の欧州代表、南米代表不在の決勝戦ということになります。
楽しみではありますが…どうなりますかね。
ちょっと期待しちゃいます^^;