D・ジーター 背番号2がヤンキースの永久欠番に
米大リーグ、ヤンキースは6日、2014年限りで引退したジーター内野手のつけていた背番号「2」を永久欠番にすると発表した。来年5月14日にヤンキースタジアムで記念式典を行う。(日刊スポーツ)
デレク・ジーターといえば1995年にメジャー昇格後20年にわたってヤンキースのフランチャイズプレイヤーとして活躍した名選手。シーズンとしての打撃タイトルには縁がなかったが、メジャー通算3465安打(歴代6位)の記録を持ち、その上に名を連ねるのは…
1. ピート・ローズ(1963-86) 4256本
2. タイ・カッブ(1905-28) 4191本
3. ハンク・アーロン(1952-76) 3771本
4. スタン・ミュージアル(1941-63) 3630本
5. トリス・スピーカー(1907-28) 3514本
6. デレク・ジーター(1995-2014) 3465本
もう歴史上の選手ばかりですので、まぁ、永久欠番になるだろうということは現役中にも言われていたので、当然っちゃぁ当然ですわな。
ところで、ヤンキースと言えば永久欠番の選手が多いのですが、これまでの1桁の背番号の永久欠番というと…
3:ベーブ・ルース(外野手)
5:ジョー・ディマジオ(外野手)
6:ジョー・トーリ(監督)
7:ミッキー・マントル(外野手)
8:ビル・ディッキー(捕手)
8:ヨギ・ベラ(捕手)
9:ロジャー・マリス(外野手)
ここに
2:デレク・ジーター(遊撃手)
が加わると…ヤンキースの1桁の背番号の空きがなくなってしまうわけで…w
まぁ、メジャーは小さい番号にさほどの価値を持っていないのでありっちゃぁありですが、ここまで多くなると大変ですな^^;
ともあれ、名実ともに歴史に名を残したということでおめでとうございますと言わせていただきます。