ASKA 覚せい剤で再逮捕
警視庁は28日、歌手ASKAこと宮崎重明容疑者(58)を覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕した。ASKA容疑者は14年9月、同法違反と麻薬取締法違反の罪で懲役3年、執行猶予4年の判決を受け、執行猶予中だった。今月25日に「盗聴されている」と自ら110番通報したことから再使用の疑いが発覚した。ASKA容疑者は「事実に反します」と容疑を否認している。(日刊スポーツ)
薬物関係に関してはもうね…やっぱりなとしか言い様がないんですよね。
中毒性が高いから「もうやめます」といってもなかなかやめられるものでもなく、施設に入って矯正できたとしても、再度また…というケースが殆どであるため「やっぱりダメなのか…」という感想しかないです。
記事にもあったように14年9月に懲役3年執行猶予4年の判決があり、その執行猶予期間中の再使用であるため、実刑は免れないところです。残念。
時系列的にいうと…
1. 25日 ASKA氏が盗聴されてるのではないかと警察に通報
2. 警察が自宅に駆けつける
3. 言動に不明瞭な点があるため、任意の尿検査
4. 28日 覚醒剤の陽性反応
5. 逮捕へ…
という流れだった模様。
その間マスコミに報じられている最中から逮捕までASKA氏のブログでこんな更新がなされてました。
はいはい。みなさん。落ち着いて。 - aska_burnishstone’s diary 14:53
陽性は、ありません。 - aska_burnishstone’s diary 15:05
ミヤネ屋さんへ。 - aska_burnishstone’s diary 15:20
とにかく驚いています。 - aska_burnishstone’s diary 16:21
あまりにも連発してますし、文章の後に「などと意味不明な供述をしており」とつけたくなるほどおかしなテンションで書かれていたのが非常に残念でなりません。
他の記事でも書かれていましたが、
元近畿厚生局麻薬取締部長の西山孟夫氏は、自ら110番し、逮捕直前には頻繁にブログを更新したASKA容疑者の行動について「関西弁でいう『ケーボーが回った』(クスリでボケている)状態です。普通では考えられない異常行動は、典型的な薬物に起因する妄想型の精神症状」と指摘する。
執行猶予期間中に再びクスリに手を染めた。「覚醒剤の恐ろしさです。破綻することが分かっていても手を出す。生涯ずっと残る依存症です。やめることができない」(西山氏)。
本当に、「ダメ。ゼッタイ。」ということを肝に銘じて生きて行きたいとおもいます。