ファイターズ ドラフト6位の山口投手との交渉打ち切りへ
日本ハムが９日、ドラフト６位で指名した履正社・山口裕次郎投手（１８）との入団交渉の打ち切りを発表した。
大渕隆スカウトディレクター（４６）と芝草宇宙スカウト（４７）が大阪・茨木市内にある同校グラウンドを訪問。山口の父一郎さん（５２）と本人、岡田龍生監督（５５）と交渉した。大渕スカウトディレクターは「本人の意思は非常に固く、これ以上の交渉は断念することになりました」と、明かした。(日刊スポーツ)
とのことでした。
以前にこの件についてネタを書かせていただきましたが…
この記事の中でファイターズの過去12年間の高卒入団投手7人のうち、6人が一軍登板経験あり。4人がプロでの勝ち星を挙げているということでかなりのいい育成をできているので是非入団を…と提案させていただいてたのですが、残念です。
それでも、面会拒否とかそういった形ではなく、ちゃんとスカウトと対面し、
「気持ちは変わっていません」
「社会人に行って自分の腕を磨いて３年後、プロから指名してもらえる選手になりたい」
と自分で伝えていたというので、仕方がないと思います。
山口君に望むことは彼本人の口からの「プロには入りたいけど、ドラフト4位以下だったら現段階での評価がその程度しかないということでまだ自信がもてない。」「ファイターズにはいるということが嫌だということではない。」「3年後、ドラフト上位で指名してもらえるよう努力します。」という言葉。
— ざわ (@zawayoshi) October 24, 2016
まさかこのツイートを見ていたとか…ってことはないですよね^^;
是非3年後に上位指名される投手になってくれればと思います。
