オリックス糸井嘉男 FA宣言
オリックス糸井嘉男外野手(35)が、今季取得した国内FA権を行使した。
7日、京セラドーム大阪内の球団事務所を訪れ、申請書類を提出。1日にオリックス側に権利行使の決断を連絡後、この日は初めて取材に応じた。FA宣言に至った心境について、言葉を選びながら丁寧に説明した。(日刊スポーツ)
ということで、糸井嘉男選手がFA権を行使しました。
なんか長い間活躍していたイメージがあったのですが、35歳でようやく初のFA権(国内)取得。まぁ大卒でプロ入りし、最初の4年間は殆どファーム、特に投手時代の2年間は一軍に出場していなかったのが、この年齢までFA権を獲得できなかった事情だったと思われます。
しかし、2016年は初の盗塁王…福本豊、大石大二郎を抜いての最高齢での盗塁王ということでまだまだ衰えを感じさせない中でのFA宣言。どうなることでしょうか。
現状ではオリックスが4年最大18億円(推定)の提示をしているとのことですが、阪神も獲得に照準を合わせているということでかなりのマネーゲームが考えられます。
また、ファイターズの陽岱鋼もFA宣言をすると見られているので、彼を含めた2人が台風の目になりかねない…そんな状況となってきました。
糸井はどこに行くのでしょうかね…ま、ファイターズはないと思うのですが。
彼の次の所属先がどこになるか、非常に楽しみです。
彼自身が満足できる決着がつくことを祈ります。