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ファイターズ 須永、大塚に戦力外通告

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 日本ハムは1日、須永英輝投手(30)、大塚豊投手(28)に戦力外を通告した。

 今季、首の故障などに悩まされた須永は「悔しい1年だった。(現役を続けるかどうかは)まだ決めきれていない」。大塚は「気持ちの整理をしてから、どうするか決めたい」と話した。今季は両投手とも1軍登板がなかった。(スポニチ)

 

 公式にもでました…

 

 北海道日本ハムファイターズは本日10月1日(土)、千葉県鎌ケ谷市のファーム施設にて須永英輝投手(30)、大塚豊投手(28)の2選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達しましたので、お知らせいたします。 (ファイターズ公式)

 

 残念ながら両投手ともこの年齢で一軍に登板してなかったということで、可能性は考えておりました。特に大塚に関しては昨年背番号を14から54に変えられていたということで、後の無いシーズンだったのですが、結局一軍登板なし…残念です。

 大塚投手については過去に山田元GMから話を聞いたことがあったのですが…

「2009年のドラフトの際、才能を感じていたのだけど、残念ながら3位の加藤政義ともども怪我で1年棒に振ってしまったのが残念。ということで2010年のドラフトで塩見(現楽天)を回避したきっかけになった。」

という話が印象的でした。

 大器を感じさせてたのですが…怪我で活躍できなかったのは非常に残念でした。

 

 須永投手に感じましては非常に思い入れがある投手でした。

 須永投手と言えばやはり2005年9月27日の9回無失点。これだけの好投をしておきながら味方の援護がなく勝利投手になれなかったという無念の登板を思い出されます。今となっては妄想で終わってしまいましたが、ファイターズで1勝でもしていれば野球人生が大きく変わっていたのではないか…本当にそう思わざるを得ません。

 そして彼は東京出身で荒川区の町屋の居酒屋「さい田」が実家でした。我が家からは行きやすく、ちょくちょく…どころでなく、かなり頻繁に食事をしに行ってました。それこそ長男が生まれた頃は晩飯がないので毎晩通っていましたし、本当に須永投手のご両親にはお世話になってました。

 実際、野球仲間で飲み会等をやる場合、同じ荒川区森本稀哲選手の実家の「絵理花」も使ってましたが、彼がブレイクしてからは日暮里駅前歩いて5分の一等地というくらいの立地の良さもあったためお客さんでいっぱいになることもあり、飲み会をやる頻度は「絵理花」より「さい田」のほうが高いという時期もありました。

 お父さんの体調の問題で閉店してからは、電話をかけるきっかけもなくなってしまい年賀状だけの交流となってましたが、本当にご両親には良くしていただき感謝しておりました。

 そのお父さんも昨年亡くなり、奮起して結果を出してくれれば…と思っていたのですが、本当に残念です。

 

 このあとの進路はまだ未定ということですのでまだまだわかりませんが、次に進む道でいいことがあることを祈っております。

 

 おつかれさまでした。