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舛ノ山 序ノ口優勝

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 どん底まで転落した苦労人が、まずは再浮上の第1歩となる優勝をつかんだ。

 東序ノ口11枚目の舛ノ山(ますのやま、25=千賀ノ浦、本名・加藤大晴、千葉県栄町生まれ)が、序二段の覇王(19=式秀)を押し出しで破り、7戦全勝で序ノ口優勝を果たした。(日刊スポーツ)

 

 最高地位は西前頭4枚目。肺が小さく20秒しか戦えない力士として一部では知られていた舛ノ山ですが、怪我等で休場が続き、2015年春場所で東十両10枚目で5勝10敗と負け越し幕下陥落。そこから怪我や不調が続き休場も続いた結果、三段目、序二段とまで落ち、春場所では序二段で6勝1敗で三段目に復帰したものの、また1敗6休で序二段陥落。先場所も全休でついに序ノ口まで陥落していました。

 

 しかしここは最下位の序ノ口。さすがにここでは実力の差が大きかったということですかね。7戦全勝の優勝…当然と言えば当然なのかもしれませんが、めでたいことです。

 これで来場所は序二段になるわけですが…怪我も回復したことですし来場所も全勝で突破し、三段目、幕下と全部全勝で突破してくれることを期待します。

 また関取の座に戻ってくることを祈っております。