錦織圭 マレーを破り2年ぶり全米OP4強へ
世界7位の錦織圭(26=日清食品)が、同2位のマリー(英国)を1-6、6-4、4-6、6-1、7-5のフルセットで下し、準優勝した14年以来、2年ぶりの4強入りを決めた。リオ五輪準決勝で敗れるなど、これまで1勝7敗と苦手にしていた強者マリーを14年のATPツアー・ファイナル以来、2年ぶりに破った。(日刊スポーツ)
BIG4の1人であり、リオ五輪金メダリストであるマレーと準々決勝で当たる…ってのは基本的に順当ではあるのですが、苦手のマレーということでここでの敗退が濃厚かなとも思ってたのですが、フルセットでの勝利…お見事でした。
さて準決勝の相手ですが…ATPランキング12位のモンフィス。そして決勝はジョコビッチ…が有力ではありますが、ワウリンカ、デルポトロも4大大会制覇経験者。
この強豪を倒して、初の4大大会制覇…成し遂げて欲しいです。
厳しいと思いますが応援してます。
<訂正 9/8 15:38>
準決勝の相手をモンフィスと書いてましたが、トーナメント表を見間違えてました。
錦織はワウリンカ、デルポトロの勝者との準決勝で、モンフィスはジョコビッチとの準決勝でした。
で、その間に最後の準々決勝の勝敗が決まり、準決勝の相手はワウリンカとなりました。
通算対戦成績は2勝3敗で、直近での対戦はロジャース杯で錦織が勝利…まだ負け越してる相手なのですが、この勢いで準決勝も突破して欲しいものです。