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とりあえずてきとーに。

清原和博被告 初公判の件

 覚せい剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手清原和博被告(48)の初公判が17日午後、東京地裁(吉戒純一裁判官)で開かれた。保釈後、公の場に初めて姿を現した清原被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。検察側は懲役2年6カ月を求刑した。(日刊スポーツ)

  求刑も妥当。判決になると、おそらくは執行猶予がつくことになると思われますが…とにかく、再度使用をしないことを祈ることしかできません。

 

 使用時期に関してはいろいろと説はあると思うのですがね。

 検察側は冒頭陳述で「遅くとも引退した2008年すぎから覚醒剤を使用するようになった」と指摘。「コーチや監督をしたかったが、引退後に声が掛からず、心の隙間を埋めるために使った」と供述した被告の調書内容を明らかにした。 

 ということで、検察もこのあたりの話しか立証できなかったということでしょうか。

 

 ところで、取材陣、野村貴仁氏にも取材に行ったようですが…

 野村氏は清原被告の逮捕直後に、同被告が現役時代の98年時点で覚醒剤を使用していたと証言している。初公判で現役時代には使っていないと主張したことに「えっ…」と驚いた表情を見せた。

 報道陣が野村氏の主張をあらためて聞こうとすると「オレに何を言わせたいんや!」と激怒し、取材を打ち切った。(日刊スポーツ)

 

 何を言わせたいんだって、

「清原被告は現役時代から覚醒剤を使用していた。彼は裁判で嘘を言っている。」

って言わせたいに決まってるじゃないですか。

 野村氏もわかってて言ってるんでしょうけどね。

 

 やだやだ。

 

 とにかく、清原被告の更生を祈るばかりであります。