ざわぶろぐ

とりあえずてきとーに。

ゲスの極み乙女。川谷氏 離婚成立について

 ゲスの極み乙女。川谷絵音(27)が9日、公式ブログを更新し、離婚を発表した。

「ご報告」と題したブログでは、「私事ではございますが、我々夫婦は話し合いの末に離婚しました事をご報告致します。これからもミュージシャンとして、1人の人間として、成長していけるように頑張ります。ファンの皆様、関係者の皆様、これからもよろしくお願いいたします」とつづっている。(日刊スポーツ)

 

 だそうです。

 なんか、この一連の件で川谷氏ってほとんど傷負ってない気がしたんですよね。

 もともと人間性としての人気でなく、音楽だけで人気を得たため、不倫の事実が彼の芸能人としての経歴を傷つけた印象がなく、かえって彼の音楽が余計に流れることによる宣伝効果が大きかったんじゃないか…と思ったわけで。

 

 そんなことを感じてたら、同じことを言ってた人がいたようです。

 

 10日放送のフジテレビ系「とくダネ!」で、小倉智昭キャスターは「今回の騒動で一番得をしたのは、僕は川谷くんだと思いますよ」と私見を述べ、「彼の曲がガンガン掛けられて、曲のセンスの良さだとか、『ああいい曲だな』と思って買った人、絶対いると思うんですよね」と、今回の騒動でバンドの楽曲がテレビ等でひんぱんにオンエアされたことによるメリットを指摘した。(日刊スポーツ)

 

 ですよねー。奥さんに対する慰謝料の発生はあると思いますが、たいした額じゃないと思われます。

 

 ということで、今回の件で被害者となっている人をリストアップしてみました。

 

1. 奥さん

 当然ですね。

 結婚して早々に不倫による離婚なんてことになったわけですから…

 できる限りふんだくれることをお祈りします。 

2. ベッキー

 当事者ではあり、自業自得という面が強いのですがね。

 それでも、付き合った当初は相手が結婚していたとは知らなかったとのことですし、多少の情状酌量の余地はあります。

 自身を広告主にしていたスポンサーからの多額の賠償があるのが厳しいと思いますが、がんばってください。

3. ベッキーをCMで起用していた広告主

 まぁ、好感度が高かったために採用していただけに今回の件で大打撃を受けたのは間違いないですよね。

4. 上記広告主のベッキーブランド商品の製造元

 で、いろいろベッキーを使ったイメージ戦略でベッキーブランド商品を作っていたところもあるわけなんですが、そこらへんの商品がすべてすっ飛んだということも特筆すべき点でございまして。

 納品するにも納品できず…ということが多発したようです。

5. サンミュージック

 上記の理由により担当の管理責任ということで、サンミュージックも賠償請求を受けた模様。R-1グランプリで小島よしお氏もネタにしてましたしね。かなり洒落にならない額だった模様ですが、何とか他のタレントさんのためにも耐え切ってもらいたいものです。

6. ハマカーン浜谷氏

 オチですが、完全に流れ弾ですよね。

 「ゲスの極み」というフレーズをネタに使い、そのあとTHE MANZAIで優勝するなど活躍していたのですが、本人がそんなにゲスではなく、それ以上にゲスの極みだった人がいたせいで印象が薄くなった感があります。

 最大の被害者じゃないでしょうか?

 

 ということで、お粗末さまでした。