前田健氏の急死について思う
東京都内の路上で倒れ、心肺停止状態で病院に搬送されていたお笑いタレントの前田健さん(44)が26日未明、死去した。警視庁四谷署への取材で分かった。事件や事故の可能性は低く、病死とみられる。(日刊スポーツ)
なんか最近訃報のことばかり書いているなぁ…と思うわけですが、前田健氏のように前日まで元気だった人が心臓の関係で急死をするというケースがつい最近…といっても数年前ですが立て続けにあったもので、しかもその日時がこの近辺だったことで、なんか嫌な符号を感じたりしてまして。
1件目が2012年の5月頭。2件目が2013年の4月下旬。ともに数日前に直接会っていただけにショックが大きかったのを覚えています。1件目の友人の一周忌が宮城で行われたのですが、その当日の晩に2件目の友人の通夜ということで非常にあわただしかったのを覚えています。特に、帰りに東北本線が遅れてしまい、指定席を買っていた上りの東北新幹線に間に合うか間に合わないか…という状況になり、東北本線ホームから新幹線ホームへと2分間の仙台駅構内ダッシュをしたというのが
両方とも4月下旬~5月頭で亡くなったのが40代。ちょっと前までは体調も悪いように見えていなかったという点が今回の前田健氏と重なってしまい、非常に不安な思いであります。この時期になんかあるのではないか…そう思わざるを得ません。
私も40代ですし、いろいろ気をつけて体のメンテナンスをしたいと思います。
あと、この一連の件で気になったツイートがありましたので引用させていただきますが…
前田健が路上で倒れたニュースのなにが衝撃って、テレビの取材をうけた目撃者が「私がAEDをもってきたときはすでに学生が心臓マッサージをしていた」と話してことだよ。街中で咄嗟にAEDを取りに行ける人と心臓マッサージできる人が居合わせる新宿ってとこはすごいなぁ。
— あんさちゃん⊿まりかちゃん (@ansa3yx) April 25, 2016
心臓マッサージもした、AED措置もした。それでもだめだったってことはあるかもしれませんが、実際にはその措置をできる人がいるかいないかでやはり生存の確率は段違いなんではないかと思います。まぁ、今回はだめだったという残念な結果でしたが…
それでも、そういった場面に遭遇したときに、心臓マッサージやAEDなどができるようになっておくことは大事なのかな…とは思いました。
機会があれば講習を受けるようにしたいと思います。
最後になりましたが改めて。
ご冥福をお祈りいたします。