うるう年(閏年)について
本日はうるう年ということでほぼ4年に1度だけ出現する2月29日。
めったにない事ですのでわかりきっている話かもしれませんがうるう年について徒然。
出ないと自分自身が忘れてしまいますので。
当たり前の常識ではありますが、地球の公転周期(約365.24日)と地球の1年とされている365日との間に多少のギャップがあるため、閏日である2月29日を挿入してそのギャップを埋める作業をしているわけですね。
ちなみに、2月29日そのものは閏日です。馴染みのない名称ですが。うるう年とは閏日が挿入されている年であるので1年間まるまる挿入されているわけではない…というのはわかるのは当たり前ですね。
ところが、その約365.24日という微妙なギャップがまた面倒な話でして。4年に1度閏日を挿入すればいいわけではないわけで。
ということで、現在使われているグレゴリオ暦ではこんな感じになってます。
グレゴリオ暦では、次の規則に従って400年間に(100回ではなく)97回の閏年を設ける。
1. 西暦年が4で割り切れる年は閏年
2. ただし、西暦年が100で割り切れる年は平年
3. ただし、西暦年が400で割り切れる年は閏年
つい最近あった西暦年が100で割り切れる年は2000年だったわけですが、それは400年に1度の100で割り切れるけど400でも割り切れてしまうのでうるう年だったということで。そう見て見ると、結構すごいタイミングで生きていたのかな…とも思います。
とまぁ、備忘録的に書いて見ました。というのも、自分自身が2000年がうるう年ではないと勘違いしていたということが最大の原因だったわけですが。