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ざわぶろぐ

とりあえずてきとーに。

琴奨菊 初優勝 日本出身力士としては10年ぶりの幕内優勝

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 大関琴奨菊(31=佐渡ケ嶽)が、大関豪栄道(29=境川)を立ち合い左四つから土俵際まで一気に寄って最後は突き落として14勝1敗とし、うれしい初優勝を飾った。  日本出身力士の優勝は、2006年初場所大関栃東以来10年ぶり。佐渡ケ嶽部屋からは08年夏場所大関琴欧洲以来の賜杯となった。(日刊スポーツ)

  いや、これはめでたいです。

 10年前に栃東が優勝してから先場所までの58場所(1場所は大相撲八百長問題のため中止)。その間日本人力士が優勝することはありませんでした。優勝したのは白鵬35回、朝青龍10回、日馬富士7回、鶴竜2回、琴欧洲把瑠都旭天鵬、照ノ富士が各1回。日本人力士の暗黒時代が続いていたわけで…。その中でのこの琴奨菊の優勝は本当にその暗黒時代に少しながらでも光が差すきっかけになると思いたいです。

 

 正直なところ、琴奨菊には期待してませんでした。大関昇進してからの25場所のうち、2けた勝利は6回、カド番も5回。先場所も8勝6敗1休と負け越し寸前という状態でしたので…本当に恐れ入りました。

 来場所…綱取りはどうなりますかね。先場所が8勝だったのですが、今場所3横綱を破っての14勝1敗なので、話題に上ってもおかしくはないと思います。八角親方も「内容次第」という話を出していたので、何とか文句のない形で綱を取ってほしいと思います。

 

 さてこういう話で「日本人力士日本人力士ってなんでそんな日本人力士ばっかり言うんだ」って話が必ず出てくるんですが、仕方ないじゃない。日本人が日本人を応援して何が悪いんだ。そもそも、日本で開催されている競技で10年間日本人の優勝が出ていなかったわけで、その長い間の沈黙を破ってくれたことに対して喜ぶのを何が悪いんだといいたいです。言ってるけど。

 逆に言うと、それだけ日本人力士がだらしなかったというわけなんでけどね。日本人力士外国人力士云々で騒ぎ出したのも日本人力士が弱かったからだし。そういった状況を作った外国人力士…特にモンゴル人力士の活躍は本当に素晴らしかったと思います。

 そういった中での琴奨菊の優勝はやはり非常にうれしいことです。素直に喜びたいと思います。

 

 で、今回の琴奨菊の優勝で日本人力士暗黒時代がなくなるか…というと必ずしもそうはならないと思います。第一、今回優勝した琴奨菊が31歳、横綱白鵬が30歳。時代を作ってきた白鵬がまだ琴奨菊より若いですので…まだまだ白鵬の時代は続くと思います。

 その中で照ノ富士、逸ノ城などの若いモンゴル人力士もまだまだいます。彼らに負けないよう日本人力士もどんどん盛り返していってほしいです。大関豪栄道稀勢の里もいますので、意地を見せてほしいところです。

 

 改めて来場所が正念場です。白鵬横綱昇進してからの連続優勝逸場所が過去最多の3場所となりました。来場所は必ず気持ちを改めて気合をさらに入れて登場すると思います。琴奨菊には何とか連続優勝して綱取りを果たしてほしいものです。

 期待しています。

 

<追記>

 10年ぶりの日本人優勝と書きましたが、2012年夏場所に優勝した旭天鵬が2005年に日本国籍になっていたため、日本人力士は4年ぶりの優勝となります。

 完全に事実と異なる記事ですね。申し訳ありません。

 それでもやはり日本出身力士の10年ぶりの優勝を祝いたく存じます。