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とりあえずてきとーに。

WBSCプレミア12 決勝戦 韓国がアメリカを圧勝で下し初代王者に

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 いよいよWBSCプレミア12の決勝戦。日本代表が出られなかったとはいえ、この大会の集大成。メジャー勢が出ないため本当の世界一とは言い難いという声もありますが、それでも優勝決定戦であることには変わりはありません。

 

 
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 試合開始前のセレモニー。否が応でも気持ちは盛り上がります。(日本出てないけど)
 
 試合は1回表にいきなり鄭根宇(チョン・グンウ)、李容圭イ・ヨンギュ)の2連打で韓国が1点先制。3回にも金賢洙(キム・ヒョンス)のタイムリー2塁打で1点追加。
さらに4回表。1死満塁から金賢洙(キム・ヒョンス)がライト線に2点タイムリー2塁打。李大浩イ・デホ)倒れて韓国の50本男、朴炳鎬(パク・ビョンホ)がレフトスタンドに3ランホームラン。この回一挙に5得点で点差を7に拡げます。
 
 アメリカ打線は韓国先発の金廣鉉(キム・グァンヒョン)を捉えられず5回まで無得点。完全に韓国ペースで試合が進みます。
 
 6回裏、韓国代表の投手が金廣鉉から林昶愍(イム・チャンミン)に交代。6回を無失点に抑えます。7回裏に車雨燦(チャ・ウチャン)に繋ぎ無失点リレーが続きます。
 一方の韓国打線もチャンスは作るが得点できない状態が続き、5回から8回まで無得点。7-0のまま試合が続きます。えぇ、正直だれてます(^^;;
 8回裏。1死後、投手を鄭大炫(チョン・デヒョン)にスイッチ。こちらもしっかり抑え、9回の攻防に入ります。
 
 9回表。韓国が2死満塁から鄭根宇が四球を選び押し出しで1点追加し8-0とリードを拡げ、9回裏の最後のアメリカの攻撃。韓国は投手を曺尚祐(チョ・サンウ)を投入。ワンツースリー(GAORA風)に切って取り試合終了。
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 韓国のWBSCプレミア12優勝が決まりました。
 
 やはり序盤の大量得点が効きましたね。あとはメジャー勢がいないアメリカじゃ韓国には勝てない…韓国の実力がそこまできたということを証明した結果だと思われます。
 
 素直に祝福せざるをえません。
 韓国代表は強かった。それだけです。
 
 優勝おめでとうございます。
 
 現場からは以上です。