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ファイターズ 3選手に戦力外通告

 ドラフト会議翌日に、北海道日本ハムファイターズの3選手に戦力外通告がありました。

www.fighters.co.jp

  今回戦力外通告を受けたのは森内 壽春投手(30)、佐藤 賢治外野手(27)、佐藤 正尭捕手(19)の3選手。先日戦力外通告を受けた増渕 竜投手(27)齊藤 勝投手投手(27)、河野 秀数投手(27)、鵜久森 淳志外野手(28)の4選手とあわせて合計7選手ということになりました。

 ファイターズのファーム(あえて二軍とは言いません)は基本的に育成を主軸とするため、イースタンリーグでの試合は基本若い選手から使って行きます。そのため、ある程度の年齢で一軍に定着しない選手は戦力外通告されてしまう傾向があります。

 今回の戦力外通告はほとんどの選手が27歳と28歳。ファイターズのファームの卒業年齢がこの年代なのかなと思う次第です。正直なところ、ここに書かれていたほとんどの面子に関しては可能性はあると思っておりました。

 

 そんな中、高卒1年目の捕手で戦力外通告されている佐藤 正尭捕手の存在が異常に際立つわけで。

 彼は2015年5月4日のイースタンリーグでの試合(vs埼玉西武ライオンズ)で、7回表まで0-11という11点ビハインドだった試合で4打数2安打1本塁打(満塁本塁打)7打点と大爆発。将来を感じさせる活躍をしていました。

 その彼が1年で戦力外通告。ファイターズのの育成メソッドから考えると「戦力的に駄目」ではなく「素行面」での戦力外の可能性が高いわけで…いったい何があったのかと不審に思っております。

 特に問題になる事案がなかったことを祈りますが…

 

 ともあれ、今回戦力外になった3選手、そして前回の4選手と合わせて7人の選手の今後の人生の活躍をお祈り申し上げます。